ユニクロのリサイクル活動とは。衣類回収で難民支援するという理念。

ユニクロのリサイクル活動とは。衣類回収で難民支援するという理念。

 

ユニクロ事業などで展開しているファーストリテイリングは、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)などと協力し、世界中の難民や避難民、災害被災者、妊産婦や母子などに衣料支援を行っています。

 

ユニクロは企業の社会的責任の一環として『全商品リサイクル活動』しています。ユニクロ・ジーユーで販売した全商品を対象に、服を生産、販売するだけでなく、使用後の商品を、全店舗でお客様から預かり→仕分けをして着られる服はリユース、そうでない服はリサイクルをし→季節・男女別・サイズなど届け先のニーズにより分類し→気候・文化・宗教など現地のニーズに配慮して届けることが活動内容です。2006年に活動を開始した当初は、工業用繊維などの材料としてのリサイクルとしていたのが、提供される衣類のほとんどがまだ着られる状態だったことから、現在の形に変わっていったようです。

 

ファーストリテイリングは2015年に、この全商品リサイクル活動を通じ、グローバルパートナーシップを結んだUNHCRと共に、1000万着のHELPプロジェクトを開始しました。2015年5月に回収目標を達成し、まずは54万着がアフリカのルワンダで、避難生活を送る人々に届けられたそうです。またこれまでにも、59の国や地域に1632万点寄贈しているそうです。

 

ユニクロは「すべての難民の方々に、1枚1枚ユニクロの服を届ける」という支援から「世界中の服を必要としているすべての人に、本当によい服を届ける」ことを目指して、世界中の現地のニーズに合った形で寄贈を進めているそうです。